横浜で働く

部活動改革

■「横浜市立学校部活動ガイドライン」の遵守

 生徒にも教員にも持続可能な部活動を実現するため「横浜市立学校部活動ガイドライン」を策定しています。ガイドラインでは、1日の活動時間を「平日2時間程度、休日3時間程度」、休養日を「平日1日以上、土日1日以上」としており、ガイドラインを遵守した活動となるよう様々な取組を進めています。

部活動指導員

 教員の心的負担・時間外勤務の減少、生徒のスキル・モチベーションの向上を目的に、教員に代わって単独で指導・引率が可能な外部人材です。希望する全ての部活動に部活動指導員(令和6年度は約1,000人)を配置しています。

※育児や介護等の事情で指導が困難な教員、また、自らの競技経験が浅いなどの理由から指導に不安がある教員については、部活動指導員が顧問を担うことを推奨しています。

大規模会場の確保

 大規模会場を確保することで、部活動の大会期間や1日あたりの時間を減らすなど、効率的な大会の実現に取り組んでいます。

■その他の取組

 休日部活動の地域移行に関する実践研究、企業による部活動支援、合同部活動の推進、市中学校体育連盟・横浜国立大学との連携協定に基づく部活動を支援する人材確保や会場確保など、様々な取組を進めています。