横浜の教育

未来の教育の実現に向けた横浜教育DX(デジタルトランスフォーメーション)

「教育を科学」することで、子どもの学びの質の向上へ

 横浜の考える未来の教育とは、「一人ひとりを大切にした学び」の実現です。横浜教育DXは、①児童生徒、②教職員・学校、③教育委員会の三者をつなぐデータのさらなる分析・活用を進め、横浜の公教育全体の質の向上を目指します。また、24万人の児童生徒を対象とした政令指定都市初・最大規模の「IRT型の学力調査」※を活用し、そこで得たデータから児童生徒一人ひとりへの指導支援に役立てます。

※「IRT型の学力調査」は、問題への回答状況から問題の精度や難易度、受験生の能力などを推定する項目反応理論(IRT)を取り入れた学力調査です。

令和5年度から、児童生徒一人ひとりの毎年の「学力レベル」の「伸び」を丁寧に見ることができるようになりました。